淡路島に移住した際のメリット・デメリット

公開日:2022/08/25

淡路島のイメージ画像

淡路島には淡路市、洲本市、南あわじ市の3つの市があります。淡路市は都市部へのアクセスが良く、洲本市は城下町の名残が色濃く残っています。
南あわじ市は鳴門海峡や漁業が盛んという自治体ごとに異なる魅力を合わせ持った島です。観光地として有名な淡路島ですが近年移住先としても人気を集めています。
今回は淡路島へ移住を検討している方に向けてメリットとデメリットをお伝えしようと思います。

メリット

淡路島への移住のメリットとして主に上げられる点は

・神戸市や大阪などの都心が近い
・島なので海が近く山など自然が多い
・お祭りやマルシェなどの島ならではのイベントがよく開催される

などが挙げられます。

淡路島は利便性と自然環境の両方を兼ね備えているので、都会派の方も田舎派の方にもメリットの多い移住先といえるでしょう。
まずは都市部へのアクセスの良さです。淡路島には神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋がかかっており神戸まで車で1時間ほどで行くことができます。
また大阪からも近く1時間強で行き来することができます。通学通勤はもちろんですがショッピングや外食に困ることはないでしょう。
自然が多いのもメリットです。東西南北を海で囲まれた淡路島は絵島や松帆の浦などの海岸景観もあり、朝日や夕日を日々満喫することができます。
山や動植物が多く夜も静かなので、自然の中でのんびりと暮らしたい方にはメリットが多く感じるでしょう。
そして島ならではのイベントですが季節ごとに四季折々のイベントを行っています。またマルシェなどの食のイベントも盛んなので島の暮らしに飽きることなく生活できるでしょう。

デメリット

メリットの一方で、デメリットは以下の2点です。
・移動手段が車メイン
・家が海に近い場合メンテナンスが大変

淡路島には電車が通っていません。気軽に公共交通機関を使うことが出来ないので主な移動手段は車となります。運転免許や車がないと生活に不便なので事前準備が必要となります。
また360°海に囲まれているため家が海に近いと住宅が潮風の影響を受けることになります。潮風には塩分が含まれているため家の錆や腐食の原因になりやすいです。そのため、補修工事などを行わなければならない場合があり、経済的な負担も大きくなるでしょう。
淡路島は移住支援に力をいれています。Uターン等促進家賃補助金制度、空き家バンク関連制度、転入世帯補助定住促進補助金制度などを上手く利用することでコストを抑えて移住することができます。移住する際は積極的に利用しましょう。

メリットとデメリットをあげましたが、淡路島は移住先としてとても魅力的なことがわかりました。環境に恵まれた淡路島に移住してみてはいかがでしょうか。

移住支援制度

淡路島では移住する人向けの支援制度を用意しています。淡路島で用意している助成金制度は以下の3つです。

・新生活スタートアップキャンペーン
・転入世帯補助定住促進補助金制度
・Uターン等促進家賃補助金制度

これらの制度では、淡路島で生活を送るための住宅や自動車の一部費用を負担してくれます。対象の条件は基本的に移住することのみのため、だれでも補助を受けられるのが特徴です。また、淡路島への移住で役に立つのが「空き家バンク制度」です。この制度を利用することで、格安で物件を手に入れられるだけでなく100万円の補助金を受け取ることができます。

このように、淡路島では移住するための支援制度を用意しています。さらに詳しく知りたい方は、淡路島洲本移住ナビ(https://sumo-navi.com)をチェックしてみてください。

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